2026年11月も、気になる映画が数多く公開されます。
『ゴジラ-1.0』のその先を描く作品から、男女の友情や孤独、家族、多様な愛を描く人間ドラマまで、ジャンルはさまざまです。
今回は11月公開作品の中から、私が映画館で観たい7本を紹介します。
2026年11月に観たい映画一覧
| 公開日 | 作品名 | ジャンル |
|---|---|---|
| 11月3日 | ゴジラ-0.0 | 怪獣・アクション |
| 11月6日 | 男ともだち | 恋愛・人間ドラマ |
| 11月13日 | すべて真夜中の恋人たち | 恋愛・人間ドラマ |
| 11月20日 | ファーザー マザー シスター ブラザー | ヒューマンドラマ |
| 11月20日 | 月がみている | 恋愛・人間ドラマ |
| 11月27日 | 君の話 | 恋愛・ファンタジー |
| 11月27日 | このごにおよんで愛など | 恋愛・家族 |
『ゴジラ-0.0』
公開日:2026年11月3日
監督:山崎貴
出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、佐々木蔵之介、國村隼、安藤サクラ、長澤まさみ、吉岡秀隆ほか
2023年に公開された『ゴジラ-1.0』のその先を描く作品です。
前作に続き、山崎貴監督が監督・脚本・VFXを担当。神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、佐々木蔵之介、安藤サクラ、吉岡秀隆らが続投し、新たに國村隼、長澤まさみ、田中泯らが加わっています。
『ゴジラ-1.0』が良かったので、その先を描く本作も外せません。
戦後の日本を舞台に、ゴジラの恐怖だけでなく、敷島や典子たちが懸命に生きる姿が描かれた前作は、怪獣映画でありながら人間ドラマとしても印象に残りました。
前作の登場人物たちが、その後どのような日々を送っているのか。ゴジラとの戦いが終わったように見えた世界で、今度は何が起こるのか気になります。
前作を超える映像や迫力にも期待しています。
『男ともだち』
公開日:2026年11月6日
監督:三島有紀子
出演:松岡茉優、成田凌、井上祐貴、中島歩、咲妃みゆ、三浦貴大、余貴美子、池畑慎之介ほか
千早茜の同名小説を、松岡茉優主演で映画化した作品です。
京都で暮らす29歳のイラストレーター・神名は、仕事にも人間関係にも行き詰まりを感じていました。
そんなある日、大学時代の先輩であり、出会ってから一度も恋人同士にはならなかった男友達・ハセオから電話がかかってきます。
7年ぶりに再会した二人が過ごす3つの夜を通して、恋人とは言い切れない男女の関係が描かれます。
観たいと思った一番の理由は、松岡茉優と成田凌の組み合わせです。
どちらも、少し不器用で簡単には本心が見えない人物を演じるのが似合う印象があります。
恋人ではないけれど、自分のことを深く理解している相手。二人がどのような距離感で神名とハセオを演じるのか楽しみです。
『すべて真夜中の恋人たち』
公開日:2026年11月13日
監督:岨手由貴子
出演:岸井ゆきの、浅野忠信、森田望智、深川麻衣、塩野瑛久ほか
語り:松坂桃李
川上未映子の同名小説を、『あのこは貴族』の岨手由貴子監督が映画化した作品です。
人と関わることが苦手な校閲者・冬子は、親しい人も趣味もなく、誕生日の夜も一人で散歩をして過ごしています。
そんな冬子の日常は、年上の物理教師・三束との出会いによって少しずつ変わり始めます。
この作品は、映画館で予告を観て気になりました。
孤独を抱える女性が誰かと出会い、恋愛を通して変わっていく物語に惹かれています。
派手な出来事が続く作品ではなさそうですが、冬子の心が少しずつ動いていく様子を、岸井ゆきのがどのように演じるのか楽しみです。
浅野忠信、森田望智に加え、冬子の独白を松坂桃李が担当していることにも注目しています。
『ファーザー マザー シスター ブラザー』
公開日:2026年11月20日
監督:ジム・ジャームッシュ
出演:トム・ウェイツ、アダム・ドライバー、メイム・ビアリク、シャーロット・ランプリング、ケイト・ブランシェット、ヴィッキー・クリープスほか
ニュージャージー、ダブリン、パリを舞台に、久しぶりに顔を合わせた3組の親子や家族を描く作品です。
父と子、母と子、姉と弟。それぞれの再会を通して、近くにいても簡単には分かり合えない家族の関係が、3つの物語として描かれます。
第82回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した、ジム・ジャームッシュ監督の作品です。
11月公開作品を調べている中で紹介文を読み、気になりました。
久しぶりに再会した家族が、どのような会話を交わすのか。家族だからこその気まずさや、言葉にできない感情がどのように描かれるのか観てみたいです。
アダム・ドライバーやケイト・ブランシェットをはじめ、出演者が豪華なのも気になります。
『月がみている』
公開日:2026年11月20日
監督:渡邉直子
出演:毎熊克哉、小島梨里杏、黒木瞳、西岡德馬、吉田羊、ヴァンサン・ペレーズほか
渡辺淳一の小説『シャトウ ルージュ』を、娘である渡邉直子監督が女性の視点を加えて映画化した作品です。
エリート医師の克彦は、大企業のオーナーの娘・月子と結婚し、順調な生活を送っているように見えました。
しかし、妻との関係に不満を抱えた克彦は、フランスで休暇を過ごすと見せかけ、月子を謎の古城へ連れていきます。
そこで彼女を待ち受けていたものによって、二人の関係は大きく変わっていきます。
この作品も、映画館で予告を観て気になりました。
妻をフランスの古城へ監禁するという設定に、まず驚きました。
予告だけでは、この物語が最終的にどこへ向かうのか分かりません。夫が考えていたことと城の本当の姿が、どのように覆されるのか気になります。
R15+指定の作品で、性や夫婦の関係に踏み込んだ内容になりそうです。フランスの古城を舞台にした映像にも注目しています。
『君の話』
公開日:2026年11月27日
監督:中川龍太郎
出演:北村匠海、出口夏希、佐野晶哉、宮﨑優、原田泰造ほか
三秋縋の同名小説を実写映画化した、記憶をめぐる純愛ラブストーリーです。
孤独に生きる大学生・千尋は、つらい過去を忘れるために、記憶を消す治療を受けます。
ところが、治療後の千尋には、会ったこともない幼馴染・灯花と過ごした記憶が残されていました。
作られた記憶の中にしか存在しないはずの灯花は、やがて現実の千尋の前に現れます。
観たいと思った理由は、北村匠海と出口夏希です。
北村匠海は9月公開の『しびれ』でも印象に残りました。今回は、存在しないはずの記憶に心を揺らす青年をどのように演じるのか気になります。
出口夏希も実写映画『ルックバック』に続いての出演です。記憶の中と現実に現れる灯花を、どのように演じ分けるのか楽しみです。
偽物の記憶から始まった恋に、どのような秘密があるのかにも注目しています。
『このごにおよんで愛など』
公開日:2026年11月27日
監督:広瀬奈々子
出演:長澤まさみ、柄本佑、石橋静河、風間俊介、落合モトキ、松井ケムリほか
絵本作家の詩と、その夫・杜夫、詩の恋人・潤奈による、3人の共同生活を描く物語です。
結婚して3年目を迎えた詩は、夫の杜夫と暮らしながら、担当編集者の潤奈とも関係を続けていました。
杜夫と潤奈からどちらかを選ぶよう迫られた詩は、3人で一緒に暮らし、子どもをつくることを提案します。
戸惑いながら始まった共同生活の中で、3人の関係は少しずつ変わっていきます。
長澤まさみ、柄本佑、石橋静河という3人の組み合わせに惹かれました。
自分の欲しいものをすべて手に入れようとする詩を長澤まさみがどう演じるのか。その提案に振り回される夫と恋人を、柄本佑と石橋静河がどう受け止めるのか気になります。
一般的な夫婦や恋人という形には収まらない3人が、どのような関係をつくっていくのでしょうか。
今回紹介した7作品の中で、現時点で一番楽しみにしている作品です。
まとめ|2026年11月は人間関係を描く作品が気になる
2026年11月に観たい映画は、次の7作品です。
- 『ゴジラ-0.0』
- 『男ともだち』
- 『すべて真夜中の恋人たち』
- 『ファーザー マザー シスター ブラザー』
- 『月がみている』
- 『君の話』
- 『このごにおよんで愛など』
11月は『ゴジラ-0.0』のような大作だけでなく、男女の友情、孤独、家族、夫婦、記憶、多様な愛など、人と人との関係を描く作品が多くなりました。
『男ともだち』『すべて真夜中の恋人たち』『月がみている』は、それぞれ異なる形の男女関係や恋愛を描いています。
『ファーザー マザー シスター ブラザー』では、久しぶりに再会する家族が何を語るのか気になります。
『君の話』は、存在しないはずの記憶から始まる恋を、北村匠海と出口夏希がどう演じるのか楽しみです。
中でも一番楽しみにしているのは、『このごにおよんで愛など』です。
長澤まさみ、柄本佑、石橋静河の3人が、夫婦や恋人という言葉だけでは説明できない関係をどう演じるのか注目しています。
実際に鑑賞した作品については、それぞれ感想記事も書いていく予定です。
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