『トイ・ストーリー5』感想|トイ・ストーリー3に匹敵する。30代になった今だからこそ響いた【ネタバレなし】

『トイ・ストーリー』シリーズは、子どもの頃からずっと観てきた大好きな作品です。

『1』『2』はまさに自分が子どもの頃。

そして大学生だった頃に『3』を観て、大人になることや、おもちゃとの別れに強く共感しました。

(『4』についてはノーコメントで笑)

だからこそ、『トイ・ストーリー5』には正直かなり期待していました。

観終わって最初に思ったことは一つ。

「これこれ、これがトイ・ストーリーだよ。」

そう思える作品でした。


★30秒で結論

★★★★☆(4.1 / 5.0)

『トイ・ストーリー5』は、シリーズらしい温かさが戻ってきた作品でした。

デジタル化が進んだ今だからこそのテーマを描きながらも、

「子どもを笑顔にしたい」

という、おもちゃたちの想いは何も変わっていません。

個人的には、『トイ・ストーリー3』に匹敵するくらい好きな作品です。


この映画はこんな人におすすめ

  • トイ・ストーリーシリーズが好きな人
  • 『4』が少し物足りなかった人
  • 家族で楽しめる映画を探している人
  • 大人になってからもう一度トイ・ストーリーを観たい人

逆にこんな人にはおすすめしない

  • なし!

作品情報

項目内容
公開年2026年
上映時間102分
ジャンルアニメ・アドベンチャー
制作ピクサー・アニメーション・スタジオ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン

あらすじ(ネタバレなし)

ボニーと暮らすおもちゃたちは、新しい時代ならではの変化に向き合うことになります。

デジタル機器が当たり前になった今、おもちゃは子どもたちにとってどんな存在なのか。

シリーズらしい笑いと感動を交えながら、「変わるもの」と「変わらないもの」を描いた物語です。


良かったところ

「これがトイ・ストーリーだ」と思えた

正直、『4』は観たはずなのに内容をあまり覚えていません。

だからこそ今作を観終わったあと、

「これこれ、これがトイ・ストーリーだよ。」

という気持ちになりました。

SNSやレビューでも、「原点回帰」「シリーズらしさが戻ってきた」という声が多く、自分も同じ印象を受けました。


デジタルのおもちゃも、人形も目指すものは同じ

「デジタル vs 昔のおもちゃ」ではないなと感じました。

どちらも目指しているのは、

子どもを笑顔にすること。

そこがすごく良かった。

友達の子どもを見ていても、YouTubeやゲームで遊ぶ時間は確かに増えています。

でも、その一方で人形遊びやブロック遊びもまだ楽しんでいます。

だから「どちらが正しい」ではなく、

どちらにも良さがある。

そんなメッセージを感じました。


ボニーの気持ちにも共感した

周りの友達が持っているデジタルのおもちゃ。

自分だけ違う。

子どもの頃なら、きっとそんな気持ちになると思います。

でも最後には、自分が好きなおもちゃで一緒に遊んでくれる友達と出会う。

「あえて周りに合わせなくてもいい。」

「どこかに共感してくれる人はいる。」

そんな優しいメッセージにも感じました。


『トイ・ストーリー3』に匹敵する作品だった

私の中で一番好きなのは、今でも『トイ・ストーリー3』です。

『トイ・ストーリー3』公開時、私はアンディとほぼ同じ年代でした。

映画を観終わったあと、子どもの頃に遊んでいたおもちゃのことを思い出したのを今でも覚えています。

「もう遊ばなくなったけど、大切な思い出なんだ。」

そう感じた作品でした。

だから『5』を観る前は、

『3』を超える作品はもうない。

そう思っていました。

でも今回は違いました。

超えたとは言わないけれど、

『3』に匹敵するくらい好き。

そう思える作品でした。


気になったところ

大きな不満はありません。

ただ、シリーズ作品なので、過去作を観ている人ほど感動は大きくなると思います。


総評

『トイ・ストーリー5』は、懐かしさだけで終わる続編ではありませんでした。

デジタル化が進んだ現代だからこそのテーマを描きながらも、

「子どもを笑顔にしたい。」

というシリーズの原点は最後まで変わりません。

シリーズファンなら、十分映画館へ行く価値がある作品です。

評価:★★★★☆(4.1 / 5.0)


30代男のひとこと

子どもの頃は『1』『2』を楽しみ、

大学生だった頃は『3』に共感しました。

そして30代になって観た『5』。

同じシリーズでも、自分の年齢によって感じ方が変わる。

それもトイ・ストーリーの魅力なんだと思います。

昔のおもちゃも、新しいデジタルのおもちゃも、

子どもを笑顔にしたい気持ちは同じ。

そんな当たり前だけど大切なことを、改めて思い出させてくれる作品でした。

上部へスクロール