朝ドラ『ブラッサム』第3週「化粧と、初恋」。
珠(石橋静河)が教師になり、島村(工藤阿須加)と出会い、恋に落ちたと思ったら、もう失恋。
「あっという間に初恋が終わったなぁ」
というのが、見終わって最初に思ったことでした。恋愛を長々と引っ張らない、このスピード感は好きです(笑)。
ただ、島村にはがっかり。子どもたちと向き合う珠が良かったので、教師の仕事まで失ってしまったのは残念でした。
※第3週のネタバレを含みます。
『ブラッサム』第3週「化粧と、初恋」あらすじ
尋常小学校の代用教員になった珠は、勉強が苦手な子どもたちの学級を受け持ちます。教頭からは適当に教えればいいと言われますが、珠は子どもたちに根気強く向き合っていきました。
新学期には、教師の島村が赴任。教育についての考え方が近い二人は打ち解け、珠は少しずつ島村に惹かれます。
しかし、二人の逢瀬が学校に知られ、珠は謹慎処分に。一か月後、学校を訪れた珠は、すでに代わりの教師が働いていることを知り、解雇を告げられました。
島村の本当の気持ちを知りたいと手紙を書く珠でしたが、島村からは関係を断つ返事が届きます。
子どもたちから信頼される珠が良かった
今週は恋愛だけでなく、教師として働く珠も良かったです。
次郎が算術のできないことを笑われ、教室から逃げ出してしまう場面がありました。それでも見放さず、根気強く向き合う珠。子どもたちから信頼されているのも伝わってきました。
恋愛を理由に仕事を失うことについては、当時の価値観なのだろうと思って見ていました。
ただ、もう少し先生としての珠を見たかったです。恋の終わりだけでなく、子どもたちとの時間もここで終わってしまうのが残念でした。
島村、ちっさい男だな(笑)
島村とは、教師としての考え方が合うところから距離が縮まっていきました。
仕事の話ができて、自分の考えを分かってくれる。珠が好きになるのも分かります。
それだけに、最後の態度にはがっかりしました。
「ちっさい男だな(笑)」
というのが正直な感想です。
珠は島村の気持ちを確かめようとしているのに、島村は拒むばかり。あんなふうに突き放す人だったのかと思うと、それまでの印象が変わってしまいました。
もう少し珠と向き合ってほしかったですが、都合が悪くなると急に冷たくなる人って、現実にもいるよなぁと思いました。
初恋を引っ張らないテンポが好き
島村にはがっかりしましたが、ドラマの進み方としては面白かったです。
新しい恋の相手が出てきたので、しばらく二人の話が続くのかなと思っていました。それが、一週間のうちに出会いから失恋まで。
「もう終わるの?」とは思いましたが、個人的には、このくらい思い切って進むのも好きです。
モデルとなった宇野千代さんが、恋多き女性だったことは少し調べて知っていました。そう考えると、珠の人生でも、これからまだまだいろいろな出会いがあるのだろうなと思います。
毎週ヒロインが恋をして、失恋する朝ドラだったら、かなり斬新かもしれません(笑)。
さすがに毎週そうなることはないでしょうが、今週のスピード感を見ていると、そんな想像までしてしまいました。
もちろん、宇野千代さんはあくまでモデル。史実を先回りして当てはめすぎず、珠の物語として楽しんでいきたいです。
まとめ|次はどんな出会いがあるのか
教師としての珠をもう少し見たい気持ちはありますが、初恋があっという間に終わるテンポは好きでした。
次はもう少しいい男と出会ってほしいです(笑)。
仕事も恋も失った珠が、ここから何を始めるのか。来週も楽しみです。
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