『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』感想|5時起きを2カ月続けて変わったこと

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「今日も仕事だけで一日が終わった」

以前の私は、そんな毎日を過ごしていました。

平日の朝は、出勤に間に合うギリギリまで寝て、起きたあとは身支度をするだけ。

朝は自分のための時間ではなく、仕事へ向かうための準備時間でした。

早起きを習慣にして、自分だけの時間をつくりたい。仕事中心の生活を変えたい。

そう思って読んだのが、キム・ユジンさんの『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』です。

本を読んでから、私は基本的に朝5時に起きるようになりました。

現在まで2カ月以上続いており、朝に読書やブログ、筋トレをする生活に変わっています。

この記事では、本を読んで印象に残ったことや、5時起きを実践して感じた変化を紹介します。

『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』の基本情報

項目内容
書名『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』
著者キム・ユジン
訳者小笠原藤子
出版社文響社
発売日2023年4月6日
ページ数240ページ
私の評価5.0/5.0

『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』は、米国ニューヨーク州・ジョージア州の弁護士資格を持ち、YouTuberとしても活動するキム・ユジンさんによる本です。

著者は学生時代から早朝の時間を活用し、米国司法試験への合格をはじめ、さまざまな目標を達成してきました。

本書では、その経験をもとに、早朝を自分のために使う考え方や、早起きを習慣にするための方法が紹介されています。

単に「早く起きれば成功できる」と主張する本ではありません。

誰にも邪魔されない朝の時間を使って、自分が本当にやりたいことに取り組む。その小さな積み重ねが、やがて人生を変えていくという内容です。

この本を読んだ理由

この本を読もうと思った理由は、主に3つあります。

  • 早起きを習慣にしたかった
  • 自分だけの時間がほしかった
  • 仕事中心の生活を変えたかった

以前は、出勤直前まで寝ることがほとんどでした。

起きたら急いで準備をして、そのまま会社へ向かう。

帰宅後は仕事の疲れが残っているため、何かを始めようと思っても、なかなか行動に移せません。

読書や筋トレ、ブログなど、やりたいことはありました。

しかし、仕事が終わった夜にすべて取り組もうとしても、時間も気力も足りません。

仕事以外のことをする時間をつくるには、夜ではなく朝を変えたほうがいいのではないか。

そう考えていたとき、この本に出会いました。

印象に残ったのは「朝は自分だけの時間」という考え方

本を読んで特に印象に残ったのは、早朝は誰にも邪魔されない、自分だけの時間だという考え方です。

日中は、仕事や周囲の人の都合によって予定が変わります。

急な連絡や依頼が入り、自分で時間の使い方を決められないことも少なくありません。

一方、早朝であれば、仕事の連絡が来ることもなく、誰かに時間を奪われることもほとんどありません。

自分がやりたいことだけに時間を使えます。

早起きというと、眠さを我慢して努力するものという印象がありました。

しかし、この本を読んでからは、早く起きることを「自分に自由な時間をプレゼントすること」だと考えられるようになりました。

朝の小さな習慣を積み重ねることで、少しずつ生活や人生が変わっていく。

この考え方にも背中を押されました。

本を読んで、基本5時に起きるようになった

本を読んだあと、実際に朝の過ごし方を変えました。

現在は、基本的に朝5時に起きています。

始めてから2カ月以上たちましたが、今も継続できています。

朝の時間に取り組んでいるのは、主に次の3つです。

  • 読書
  • ブログや副業
  • 筋トレや運動

特に大きく変わったのが、筋トレです。

以前は平日にジムへ行くことが難しかったのですが、朝の時間を使うことで、平日にもジムへ行けるようになりました。

仕事が終わったあとに「今日はジムへ行こう」と思っても、疲れていると面倒になってしまいます。

朝であれば、仕事で疲れる前に運動を終えられます。

読書やブログについても同じです。

夜に余った時間で取り組むのではなく、一日の最初に自分がやりたいことを済ませる。

この順番に変えたことで、続けやすくなりました。

5時起きで「仕事だけの一日」ではなくなった

5時起きを始めて最も良かったのは、出勤前の満足感が増えたことです。

読書をする。

ブログを書く。

ジムで体を動かす。

朝のうちにどれか一つでもできると、会社へ向かう時点で「今日は自分のために時間を使えた」と思えます。

仕事が忙しい日であっても、「今日も仕事だけで一日が終わった」と感じにくくなりました。

以前は、仕事が一日の始まりであり、生活の中心でした。

現在は、仕事が始まる前に、自分の生活がすでに始まっています。

この違いは想像以上に大きく、気持ちにも余裕が生まれました。

また、5時起きを2カ月以上続けられていることも、自信につながっています。

早起きそのものがすごいというより、「自分で決めたことを守れている」という感覚を持てることがうれしいです。

朝にやることは、前日の夜に決めておく

本を読んで取り入れたのが、翌朝にやることを前日のうちに決めておく方法です。

せっかく早く起きても、何をするか考えているうちに時間が過ぎてしまってはもったいありません。

「明日の朝はジムへ行く」

「ブログのこの部分を書く」

「この本を読む」

このように、前日の夜にやることを決めています。

朝起きた時点で目的が決まっていれば、迷わず行動を始められます。

早起きを続けるには、起床時間だけでなく「早起きして何をするのか」を決めることも大切だと感じました。

一番効果があったのは、スマホをベッドから離すこと

5時起きを続けるために、就寝時間も以前より早くしました。

夜のスマホ時間を減らすことも意識しています。

なかでも一番効果があったと感じるのは、スマホをベッドから離して寝ることです。

スマホが手元にあると、寝る前につい見続けてしまいます。

アラームを止めたあと、そのままベッドでスマホを眺めてしまうこともあります。

スマホをベッドから離れた場所に置けば、夜に触り続けることを防げます。

朝もアラームを止めるために、一度ベッドから出なければなりません。

とても単純な方法ですが、私には効果がありました。

早起きが続かない人は、意志の力だけに頼るのではなく、スマホを置く場所から変えてみてもいいと思います。

5時起きを続けるために、飲み会も減らした

もちろん、5時起きには大変な面もあります。

朝5時に起きるには、夜も早く寝なければなりません。

飲み会の翌日に早起きするのは難しいため、飲み会へ行く頻度もかなり減らしました。

早起きの時間を新しく追加したというより、夜の時間の使い方や生活の優先順位まで変わった感覚です。

何かを始めるには、別の何かを減らす必要があります。

私の場合は、夜更かしや飲み会を減らすことで、読書やブログ、筋トレの時間をつくりました。

なお、5時起きを始めたのは比較的暖かい時期です。

寒い冬も同じように続けられるかは、これからの課題だと思っています。

読んで終わらず、実際に生活が変わった一冊

自己啓発書を読んだ直後は、やる気になっても、数日すると元の生活に戻ってしまうことがあります。

しかし、この本を読んで始めた5時起きは、2カ月以上続いています。

朝に読書をするようになり、ブログや副業にも取り組み、平日にもジムへ行けるようになりました。

本を読む前と比べて、実際の生活が明確に変わっています。

そのため、私の評価は5.0/5.0です。

本の内容で、特に気になった点や合わないと感じた部分もありませんでした。

早起きによって生活を変えたいと思っていた自分にとって、必要なタイミングで出会えた一冊だったと思います。

『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』をおすすめしたい人

この本は、次のような人におすすめです。

  • 仕事だけで一日が終わってしまう人
  • 早起きを習慣にしたい人
  • 自分だけの時間を確保したい人
  • 夜は疲れて何もできない人
  • 読書や運動、副業を始めたい人

特に、「やりたいことはあるけれど、仕事が忙しくて時間がない」と感じている人に読んでほしいです。

早起きは、睡眠時間を削って無理をすることではありません。

夜の過ごし方を見直し、朝に自分の時間を移すことです。

朝型がすべての人に合うとは限りませんが、夜は疲れて行動できない人にとっては、生活を変えるきっかけになると思います。

まとめ|朝5時から、自分のための一日を始める

『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』を読んでから、私は基本的に朝5時に起きるようになりました。

5時起きを2カ月以上続けたことで、次のような変化がありました。

  • 朝に読書やブログができるようになった
  • 平日にもジムへ行けるようになった
  • 出勤前の満足感が増えた
  • 仕事だけの一日ではなくなった
  • 気持ちに余裕が生まれた
  • 自分で決めたことを続ける自信がついた

以前の朝は、仕事へ行くための準備時間でした。

現在の朝は、自分がやりたいことに取り組むための時間です。

同じように会社へ行く一日でも、朝の過ごし方が変わるだけで、気持ちは大きく変わりました。

仕事だけで一日が終わってしまう。

自分のために使える時間がない。

そう感じている人は、一度この本を読んで、朝の「ひとり時間」をつくってみてはいかがでしょうか。

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